勉強への心構え

何で勉強せないかんと?

私も子供の頃何度も思い、現在は多くの子供たちからこの質問を投げかけられます。微分積分は大人になって使わないし、英語だって・・・・う~ん確かに・・・でも、そんなことではないのです。

大人になっても知らないことや解らないこと、難問関門に出会うことってたくさんあります。 そんな時逃げ出せないのが大人。学校の問題のように答えがあるとは限りません。答えのない問題だって・・・。難問にぶち当たった時、情報を集め、正しく分析し、あきらめず解決するのが大人です。

そんな時の為の練習が勉強です。練習だから何回間違ってもいいのです。どうやったらその問題が解けるか何度もトライできるのが勉強。

一般教養(国語・数学(算数)・英語・理科・社会)を学習しながら問題解決のための、「集中力」「考える力」「情報を正しく読み取る力」「あきらめない力」を身につけるのが勉強です。 その他各教科には生きていくうえで大切なエッセンスがたくさん詰まっています。

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目的と目標は違う ⇒ 目的:到達点 目標:通過点

目的と目標の違いはなんでしょう?目的は言葉のとおり「的」です。つまり、最終到達地点です。目標は「しるべ」です。つまり、目指す物ではあるのですが最終到達地点ではありません。 この両者を間違って捉えるとメンタルは崩れてしまうのです。

さて、この両者の違いについてもう少しご説明しましょう。目的は最終到達地点ですから常にそのものを目指し、そこへ到達しなければ目的を達成したとは言えませんね。 ところが目標はあくまでも目的に達する為の目安でしかないわけです。言い換えれば変更が可能ですし、また達成できなくても別の目標を立てればいいのです。

例えば東京に行く事が目的だとすると福岡や大阪や名古屋はそれぞれ目標になるわけです。 ですから、別に名古屋に必ず到着しないといけないわけではないのです。場合によっては変更しても東京につけばよいのです。

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勉強の目的は? ⇒ 自立した大人になる

では、勉強する目的とは何でしょう?将来子供たちが大人になった時、自分で考え、自分で問題を解決していく、自立した大人になれる訓練だと私は考えます。

定期テスト/受験など目標を定め、それをクリアする為にどのようなプロセスを踏んでいくのかが重要になってきます。 目標をクリアできなかったら、何故できなかったのか、次の目標をクリアする為にはどうすればよいのか、あきらめず進んでいくことも大切です。

太陽乃家では、生徒が自ら考えることが大切だと考えます。そのため、生徒が問題を解くための、解き方、考え方、勉強方法の指導に重点を置いています。

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君はどうしたい ⇒ やるのは自分

君はどうしたいですか?このwebサイトを見ている君!!

君は何故勉強しないといけないと思っているのかな?また何故勉強しているのかな? お母さんやお父さんにやかましく言われるから?受験の為?友達に負けたくないから?義務教育だから?・・・・・・・理由は色々あるでしょう。

でも、その理由のために、何かしたいと思いますか?一歩踏み出してみようと思いますか?やろうと思うのも君。実際にやるのも君。全ては君次第なのです。

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